エックスサーバーは安定・安心感のあるサーバーで国内シェアNO.1のレンタルサーバー。
「料金が他のサーバーと高い?」と思われていますが、むしろ他のサーバーより安く、割引も多いのが実情です。
- エックスサーバーでは初回何ヶ月契約が必要?
- 料金の支払い方法は?
- 一括ではなくて毎月の支払いにできる?
など料金やプランについても解説していきます。
■エックスサーバー
⇒https://www.xserver.ne.jp/
エックスサーバーの料金は高い?他社レンタルサーバーとの料金を比較
エクスサーバーは値段が高いとよく言われていますが、2025年現在の価格を比較してみるとエックスサーバーが高くないことが分かります。
エックスサーバー スタンダード | ロリポップ ハイスピード | mixhost スタンダード | ConoHa Wing Wingパック |
|
---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 (12ヶ月の場合) | 約1,100円 | 約990円 | 約2,178円(更新時) | 約1,089円 |
容量 | 500GB | 700GB | 無制限 | 300GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
永久無料ドメイン | 2つ | 2つ | なし | 2つ |
速度 | ◎(NVMe SSD) | ◎(LiteSpeed) | ◎(LiteSpeed) | ◎(WEXAL) |
- ロリポップ:約110円安いが容量と速度で劣る。
- mixhost:更新時高額(2,178円)。アダルトOKなのが特徴。
- ConoHa WING:ほぼ同額でドメイン2つ無料。速度重視。
上記のように2年目以降の金額で比較してみてもエックスサーバーはコスパの良いサーバーです。
エックスサーバーは性能と安定性で他社に引けを取らず、価格も妥当。キャンペーンで安くなり、永久無料のドメインもついています。
【比較】エックスサーバーはどのプランを選べばいい?プラン別の料金とスペックの違いについて
エックスサーバーには「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」の3つのプランがあります。
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
---|---|---|---|
月額料金(12ヶ月) | 約1,100円 | 約2,200円 | 約4,400円 |
容量 | 500GB | 600GB | 700GB |
vCPU/メモリ リソース保証 | 6コア/ 8GB | 8コア/ 12GB | 10コア/ 16GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サーバーソフト | nginx | nginx | nginx |
- スタンダード:個人ブログや小規模サイトに最適。コスパ抜群
- プレミアム:中規模サイトやメール多用企業向け。容量と性能がアップ
- ビジネス:大規模サイトや法人向け。セキュリティと管理機能が充実

ちなみにレンタルサーバーの容量というのは「ウェブで利用する容量」と「メールで利用する容量」が含まれます。
そのため、レンタルサーバーでメールアドレスを作成し、社員グループで振り分けて利用するような小規模以上の企業であれば容量の多いプレミアムやビジネスプランの方が良いです。
エックスサーバー契約時の支払いは一括ではなく毎月払える?最低何ヶ月の契約が必要?
エックスサーバーの支払いについて、初回は「一括で支払う」必要があります。
最短利用期間はありますか?
はい、少なくとも3ヶ月以上ご契約いただく必要があります。
なお、2回目以降の「更新時」に限り、クレジットカード、または翌月後払い(コンビニ/銀行)での1ヶ月自動更新設定が可能です。
例えばスタンダードプランの初回3ヶ月契約にすると、新規契約の際に必要な料金は3,960円(初回3ヶ月契約)で、これが初回契約時にかかる最低料金です。
30%OFFキャンペーン中なら1年契約だと 1,100円⇒880円 × 12 = 10,560円という計算になります。

エックスサーバーの支払い方法は?
エックスサーバーの申込みには2通りあります。
- 通常の申込み
- クイックスタートでの申込み
「クイックスタート」での申込みは申込みと同時にWordPressの設置も完了するという初心者には嬉しい機能ですが、クイックスタートの申込みは「クレジットカード」もしくは後払い(Paidy)での支払いになります。
「通常の申込み」の場合の支払い方法は
- クレジットカード
- 銀行振り込み
- ペイジー
- 翌月後払い(Paidy)
上記4つの支払い方法が選択できます。
Paidyはメールアドレスと携帯番号だけで決済完了するシステム。
クレジットカードのように購入した商品の代金は、翌月まとめて支払う仕組みです。
Paidyの料金の支払い方法は「口座振替」「コンビニ決済(手数料あり)」「銀行振込(手数料あり)」が選択できます。
実際の費用の支払い方法ですが、「エックスサーバーアカウント」にログイン。
右上の「料金支払い」を選択し、サーバーを選択し、契約期間を選択、「支払い方法を選択する」をクリック。
決済方法を選択して「決済画面に進む」を選択。
後はそれぞれの支払い方法の画面の案内に従って支払いを完了させたらOKです。
エックスサーバーの料金支払いは「自動更新」ができる方法を推奨
サーバーの料金は支払いを忘れるとサイトが見れなくなってしまいますし、サイトが表示されない時間が長いほど検索順位にも影響する場合あります。
そのため、料金の支払い方法は自動更新ができる「クレジットカード」もしくは「後払い(Paidy)」がおすすめです。
自動更新にしておくことで払い忘れを防ぐことができます。
以上エックスサーバー料金を安くする方法と支払い方法、代替サーバーの紹介でした。
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