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ロリポップのハイスピードプランの評判はどう?何が違う?

ロリポップ!のベーシックプラン(旧ハイスピードプラン)の評判はどう?何が違う?メリットやデメリット ロリポップ

ロリポップのハイスピードプランはLiteSpeedを採用した爆速のプランです。

SNSでハイスピードプランの口コミをピックアップしたのでまとめていきます。

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現行の「契約期間2倍キャンペーン」は2024年12月31日(木)で受付終了します

適用の条件や詳細はロリポップの公式サイト(https://lolipop.jp/)で確認してください。

著作者情報
この記事を書いた人

WEBエンジニア11年目。これまでに100を超えるサイトの立ち上げや運営に携わり、2017年に法人化。カスタマイズ、ツール作成、サイト移転まで何でもこなすエキスパート。

ハイスピードプランの良い評判

ハイスピードプランの口コミで多かった意見が以下3つです。

  • 表示速度が高速
  • 自動バックアップが標準装備(下位プランにはなし)
  • 初期費用が無料で独自ドメインの特典あり

1.ハイスピードプランはLiteSpeed採用で表示速度が高速のプラン

サイトの表示速度やレスポンスに関係してくる要因の1つがサーバーソフトウェアです。

サーバーのソフトウェアとして基本的なやつが「Apache」というものです。

Apacheが処理しきれない同時の大量アクセスを処理できるようなWebサーバーを作ろうと開発されたのが「nginx(エンジンエックス)」です

「nginx(エンジンエックス)」を採用しているのがエックスサーバー

「nginx(エンジンエックス)」とは、大量の同時アクセスの処理に最適化され、静的コンテンツの配信に特化したWebサーバーです。突発的にPC・スマートフォンなどからアクセスが集中した場合でも高速かつ安定したWebサイトの運営が可能です。

Apacheでは、ユーザーからのリクエストを順次処理するため、リクエストの待ちが発生する場合がありますが、nginxでは大量のリクエストを同時並行で処理が可能です。

参考:エックスサーバー

エックスサーバーnginx

最近はApacheやnginxからさらに進化した「LiteSpeed(ライトスピード)」というのも登場し「第四のWebサーバー」と言われてます。

litespeed速度
参考:JETBOY

という事でサーバーの表示速度やレスポンス的にはApache < nginx < LiteSpeedという感じでイメージしてもらってOKです

ロリポップのサーバーは「Apache」を採用してますが、「ハイスピードプラン」は一番最速の「LiteSpeed」を採用しているので超高速です。

また、LiteSpeedのプランだけ利用できる「LiteSpeed Cache」というWordPressプラグインを有効化することでページの読み込み時間を大幅に短縮し、サイトをさらに高速化できます。

LiteSpeedキャッシュ

2.自動バックアップが標準装備

ハイスピードプランは自動バックアップが標準装備なので安心という口コミも多かったです。

以前有料だった自動バックアップの復旧手数料も無料になったことで、ライトプランとの差別化にもなっています。

ちなみにライトプランやスタンダードプランには自動バックアップはありませんので、バックアップとるなら月額330円の有料オプションを付けるか、WordPressのプラグインで対応する感じになります。

3.永久無料の独自ドメイン特典がある

ハイスピードプランは12ヶ月以上の契約であればずっと無料で利用できる独自ドメインが1つもらえます。

ロリポップドメイン無料

独自ドメインは取得時の費用だけでなく、毎年の更新費用がかかりますので、ずっと無料で使えるドメインがもらえる特典はとてもお得です。

永久無料ドメインがもらえる条件は

  • ハイスピード以上のプラン
  • 12ヶ月以上の契約
  • 自動更新設定

の3つです。

特典内容が変更になる場合もあるので事前に確認をしてみてください。

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ロリポップハイスピードプランの悪い評判

ハイスピードプランのデメリットとして挙がっていた口コミも紹介します。

1.下位プランへのプラン変更はできない

ハイスピードプランに限らず、ロリポップでは下位プランへのプラン変更はできません。

下位プランへの変更について
お試し期間中(ご入金前)は、プラン変更することですべてのプランをご利用いただけますが、ご入金後は下位プランへのプラン変更はできません(上位プランへのプラン変更のみ行うことができます)。
プラン変更の際の注意点はありますか|ロリポップ

ライトプランで始めてハイスピードプランに変更することはできても逆はできないので注意。

2.セキュリティー機能のWAF(ファイアーウォール)が悪さする

ロリポップのWAFでエラーがでたり、うまく設定ができないという口コミが複数ありました。

WAFは簡単にいうとセキュリティーのバリアみたいなものですが、これの判定が厳しくて時々正常なものもブロックしてしまうというイメージでOKです。

例えばプラグインの設定、テーマの設定などでエラーがでる場合に一時的にWAFの解除が必要になる場合があります(ハイスピードプランだけでなくほかのプランでも同じです)

対処方法としてはロリポップのユーザー専用ページから「セキュリティー」⇒「WAF設定」を無効化、設定完了後に再度WAFを有効化という手順です。

WAFに関してはセキュリティーが厳し目に設定されているということでもあるので、設定などでエラーがでる時だけOFFにしたら問題はありません。

※WAFの設定反映には5分程度かかります。

3.料金的にはライトプランの方がずっと安い

料金的にはライトプランの方がずっと安いので迷ってしまうという口コミが多かったです。

プランロリポップ
ライトプラン
ロリポップ
ハイスピードプラン
表示速度・レスポンスまる
普通
二重まる
超高速
ディスク容量200GB320GB
MySQL
データベース
1個
WordPress1つだけ
無制限
初期費用(税込)初期費用無料初期費用無料
自動バックアップなしあり
月額料金(税込)・12ヶ月:418円
・24ヶ月:352円
・36ヶ月:220円
・12ヶ月:990円
・24ヶ月:935円
・36ヶ月:550円

ライトプランは表示速度も普通ですが、これからWordPress始める初心者にとっては十分なスペックです。

もちろんハイスピードプランには永久無料の独自ドメイン特典がついてますし、表示速度も高速、自動バックアップ、電話サポート付きというメリットがありますので、どちらが自分に合っているか考えてみてください。

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ハイスピードプランの評判をまとめると以下のようになります。

POINT

  • 表示速度が高速
  • 自動バックアップが標準装備(下位プランにはなし)
  • 永久無料の独自ドメインの特典あり
  • 下位プランへのプラン変更はできない
  • セキュリティー機能のWAF(ファイアーウォール)が悪さする
  • 料金的にはライトプランの方がずっと安い

ハイスピードプランは初期費用が無料で12ヶ月以上の契約で無料のドメインももらえることを考えると非常にコスパも良いプランですよ!

少しでも安い方が良いという方はライトプラン。

資金に少し余裕があるという方は断然ハイスピードプランがおすすめです。

ロリポップには無料期間が10日間あります。本契約しない限り10日後には「自動的に解約」になります。勝手に自動更新されたりはしないのでまずはお試し期間だけ使ってみてください。
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