自宅で筋トレしたいって事で今回可変式のダンベルセットを購入しました。
初心者なので
「ダンベルの重さや重量では何キロセットがおすすめなのか?」
「どの素材のものが良いのか?」
「おすすめのメーカーとかあるの?」
「安くておすすめのダンベルはどれ?」
とたくさん迷う事がありました。
今回スポーツトレーナーの方に選び方なども聞いてきたので記事にまとめていきたいと思います。
また実際に使ってみた感想やメリット・デメリットも一緒に紹介していきます。
トレーナーの方にダンベルの選び方を聞いてみたので4つのポイントを紹介
ダンベル選びのポイントは4つ。
- 可変式か固定式か
- 重さ・重量
- シャフト・口径
- 素材
固定式と可変式
ダンベルには大きく分けて2種類があります。それは重さを変更できない「固定式」か、重さを付け替えることができる「可変式」かという違いです。
■固定式
重さが固定されているのが「固定式」。重さを変える場合は別の重量のダンベルが必要。
■可変式
最近は可変式のものがほとんどで、重さを変える時に手間がかかりますが、自分でプレートを足したり減らしたりして重さを変える事ができるのがメリット!
初心者の方は、そんな重い重量は必要ないだろうと比較的安価な軽い固定式のダンベルを購入する人が多いようです。
ただ固定式のダンベルを購入してしまうと重量を変えたい時に、ダンベルを追加購入しなければいけなくなってしまいます。
その点からして、購入する際には重さを変えることができる「可変式」のダンベルを選ぶのがおすすめとの事。
ダンベルの重さは?初心者は何キロのセットを買うべき?
ダンベルの購入にあたり、重要なもう一つのポイントが、重量です。可変式のダンベルでさえ片方10kg・20kg・30kgなどといくつかの種類があります。
一般的には本格的に筋肉質になるためのトレーニングをする方以外は男性で40キロセット(片方20キロ)、女性の場合は20キロセット(片方10キロ)で十分だと解説している情報が多いです。というのも、重さは非常に重要なんですが実はその部位に効かせるためのフォームがもっと重要です。
重さばかりを気にするよりもその部位に重点的に効かせるためのフォームであれば十分トレーニングとしての効果が望めます。
トレーナーの方に聞いた所「継続して使っていくことを考えるのであれば、最低片方20kgはあるものがおすすめ」との事。
腕などの小さい筋肉を鍛えるのであれば10kgで間に合うかもしれませんが、胸や背中、脚などの大きい筋肉を鍛える場合、10kg程度では負荷としては軽すぎて、効果的に刺激することができません。
また、最初のうちは重すぎるかもしれませんがトレーニングを継続していくと、筋力が高まり負荷が軽く感じるようになってきます。重い重量は使わないだろうと思って軽めのダンベルを買ってしまうと、後々後悔する方も多いようです。
可変性であれば、片方20kgのダンベルでも、シャフトのみの2.5kgから、5kg、7.5kg、10kg、12.5kg、15kg、17.5kg、20kgと小刻みに重量を変えることができます(商品によっても異なります)。そのため、体力に自信がない人でも女性でも、重いダンベルを買った方が長く活用する事ができます。
ダンベルのシャフトの口径や種類もチェック
可変式のダンベルにはシャフト(重りを付ける棒)があるのですが、持つ部分が滑りにくい加工がしてある物が多いです。ちょっとギザギザした感じに加工してあり、滑りにくい物が良いです。
また、シャフト自体には口径があり、これが各メーカーで違ったりします。
つまりあるメーカーのシャフトに別のメーカーのプレートは付けられないという場合もあります。
通常はセットで購入する場合がほとんどだと思いますので、そこまで追加で購入する事はないと思いますが、プレートを買い足しする場合も考えてシャフトの口径も見ておくことをおすすめします。
また、その同一メーカーで追加のプレート単体でも購入できるかどうかを調べておくと安心です。
ダンベルの素材は4種類。それぞれの特徴を簡単に紹介
ダンベルの素材的には「鉄」「ラバー」「ポリエチレン」「クロームメッキ」などがあります。
鉄(アイアンダンベル)
鉄材がそのままむき出しの状態になっているのが、アイアンダンベルです。加工の手間が少なくて済むため安価な商品が多いのが特徴です。
しかし、鉄がむき出しのため、床に置いた際に床を傷つけてしまったり、プレートの脱着の際や動作中の音がうるさく、鉄が塗装されずにむき出しになっている部分に関しては、サビてきてしまうという欠点もあります。
とにかく安価でダンベルを用意したいという人におすすめです。
ラバーダンベル
アイアンダンベルにラバーをかけて床を傷つけたり、床に置いたときの音を防ぐことができるように保護した商品もあります。
ラバープレートの場合はプレート(重り)に1つ1つ自分でラバーをかぶせる作業が必要になる商品がほとんどですが、ラバーがあると床を傷つけるのを防いだり、ダンベルを下に下ろした時の消音、衝撃を緩和することができますのでラバーリングがおすすめです。
一般的に家庭用として多く使用されているのはこのラバータイプの商品です。
ポリエチレン
鉄の周りをポリエチレンでコーティングしているため、見た目はプラスチックのようなチープさがありますが、床を傷つけず、動作中やプレートの付け替え時でも音が静かというメリットがあります。また、全体がコーティングされているためサビる心配もありません。
商品によってはバーの部分もポリエチレンになっているものもあり、冬などの寒いときにバーが冷たくて握るのがツラくないというのも嬉しいポイントです。
クロームメッキ
おしゃれなダンベルがいい!という人はクロームメッキのダンベルをオススメします。鉄にメッキ加工をしているため、光沢があり高級感が漂います。メッキのおかげで錆も防ぐことができ、耐久性も強くなる一方で、アイアンダンベルと同じで周りが保護されていないので、使用時に床を傷つけないように注意が必要です。
ダンベルは通販がかなり安いけど運送会社の方は迷惑なのでは?とちょっと迷った
購入は通販がおすすめです(私も楽天で購入しました)。通販だと価格も安くなってますし、わざわざ重い荷物を自宅まで運ぶ手間も省けます。
荷物は通販の場合だと2口(2箱)に分かれており、自宅まで配送業者さんが運んでくれます。重いから申し訳ないなと私も思いましたが、笑顔で配達して頂けました。
配送の方にも聞いてみたのですが、普段お水(ミネラルウォーター48本ケースなど)の配送などかなり多いようで、重い物は慣れているそうです、何より通販価格の安さは魅力です。
私が購入した時は楽天カード作って楽天で購入しました。
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って感じで楽天カードがあるとすぐにポイント5倍になります。
楽天カードは年会費がずっと無料ですし、カード作成すれば入会ポイントで5,000ポイントもらえてさらに買い物ポイントが5倍なので高価な買い物する時には重宝してます。
ポイントがたまりやすい楽天カードはおすすめですが、キャンペーン内容などは時期によって変わるので一応確認を。
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初心者におすすめのダンベル人気ランキング
それでは早速Amazon・楽天などの人気ランキングなども参考にしながらダンベルを紹介していきます。
1.NUOBELL(ヌオベル)フレックスベル重量変更が楽で時間も場所もとらないダンベル
スウェーデンのNÜO社が開発した最新の可変式ダンベルNÜOBELL(ヌオベル)フレックスベル。
シャフトを回すだけで重量変更ができてスタイリッシュなデザインが大好評だったFlexBell(フレックスベル)のデメリットを極限まで省いた最新の可変式ダンベルです。
以前のFlexBellが2kg~32kgまでの間で4kg刻み9段階の重量変更幅に対して、NÜOBELLは同じ重量で2kg刻みの16段階調整が可能となりました。
- プレート変更なし。シャフトの回転だけで重量変更
- 16段階調整可能(2kg~32kg)
- 重量に応じてシャフトの全長も変化
ネジ式のダンベルめんどくさすぎて重量変えずにそのままやってしまう…
普通にフレックスベル買いてえ
— 巧みなステップ (@555takumi) June 7, 2022
結構長い間買うか迷っていたフレックスベルをこの間ようやく買ったんですけど、重量変更が楽すぎて最高
重量変更するのめんどくさいから追い込めてないけどまあいいかみたいな妥協が減ったと思う— cml (@cmmmli) June 4, 2022
2.Woutダンベル
可変式ダンベルの中でも安価で、ポリエチレン加工を施している商品です。
このダンベルは形も工夫されており、床に置いたときに転がりにくい8角形に加工されています。
この商品の一番のメリットとしてはダンベル同士をバーで結合することができ、ダンベルがバーベルになるという点です。
行うエクササイズによってバーベルとダンベルを使い分けることで、トレーニングの幅がさらに広げる事が可能です。
セット内容は3種類あります。
- 5kg × 2個セット
- 10kg × 2個セット
- 20kg × 2個セット
3.IROTEC(アイロテック)
これの60キロセットは私も使っているダンベルで、ラバー付きのやつ。価格やデザイン、後から単品でプレートを追加できる点などを総合して選びました。
40キロセット(片手20キロ)と60キロセット(片手30キロ)があります。ラバー付きとラバー無しタイプも選ぶ事ができますが、前述したようにラバー付きがおすすめです。
価格も手頃ですし、初めてのダンベルに良いと思います。実際使ってみての感想ですが、メッキが剥がれたりする部分はあります(最初は気になります)が、ダンベルとしての機能は全く問題はありません。
ただ、プレート付け替えが面倒で時間がかかる事とプレートが多いのでスペースが必要という部分はデメリット。
■IROTEC(アイロテック)60キロセット
- スクリュウダンベルシャフト2.5kg×2本
- 1.25kgプレート×4枚
- 2.5kgプレート×4枚
- 5kgプレート×8枚
■IROTEC(アイロテック)40キロセット
- スクリュウダンベルシャフト2.5kg×2本
- 1.25kgプレート×4枚
- 2.5kgプレート×4枚
- 5kgプレート×4枚
ダンベルと一緒に購入して良かったもの
ダンベルと一緒に購入したものが色々あるのですが、ダンベルと一緒によく購入されている商品をいくつか紹介してみます。
リーディングエッジ フラットベンチ LEFB-005
ダンベルでトレーニングするのに必要になるがベンチです。ダンベルベンチやダンベルフライなど、胸筋を鍛える場合にも必要になります。
この「フラットベンチLEFB-005」は通販(Amazonや楽天)でのレビューを見て購入したのですが非常に満足してます。
耐荷重200kgのフラット型のベンチですが、価格も手頃で十分な安定感もあります。
現在私も利用してますが、特に問題もないですし、グラグラするような事もありません。
自分で組み立てが必要ですが、簡単な工具と説明書が付いており10分程度で組み立てる事ができました。
プロテイン
筋肉を作るために必要なタンパク質。効率よく筋肉付けるならという事で「ザバスのプロテイン」購入しました。
以前プロテインは飲んだ事があって味がどうしてもダメで苦手だったのですが、Amazonなどでもベストセラーになっているザバスのココア味のやつは飲みやすくて全然大丈夫でした。
以上おすすめのダンベルのランキングとフラットベンチを紹介でした。
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