高いポイント還元率で年会費無料、39歳以下限定のクレジットカードが「JCBカードW」です。
WEB入会限定のクレジットカードということで、今回は申込み方法を図解で1つ1つ解説していきます。
JCBカードWのメリット・デメリット
JCBカードWは永年年会費が無料なのですが、一般的なJCBカードのポイント2倍で還元率は基本1.0%と高還元のクレジットカードです。
また、Amazon・スターバックス・セブンイレブンなどの60以上の特約店でさらに多くのポイントが貯まります。
JCBカードWのデメリットとしては
- ブランドはJCBのみなので海外で使える店舗が少ない
- オンライン申込み限定
- 39歳以下でないと申込みできない
という部分です。
39歳までに申込みすれば40歳過ぎてもカードは年会費無料で使える?
JCBカードWは39歳までに入会すれば年会費は永年無料で利用することができます。40歳以降もずっと年会費は無料です。
「JCBカードW」と「JCBカードW plus L」との違い
「JCBカードW」と「JCBカードW plus L」基本的なカードのスペックは同じです(年会費無料で還元率も同じ)。
大きな違いとして、「JCBカードW plus L」の場合は女性向けの毎月のプレゼント企画や、協賛企業からの優待や商品の抽選キャンペーン、女性向けの保険(有料)といった限定サービスが受けられるというメリットがあります。
どちらに申し込むか迷っている女性には、特典が多いJCBカードW plus Lがおすすめです
番号ありとナンバーレスどっちがいい?
JCB CARD Wでは「ナンバーレス」と「番号あり」が選べます。
カードの両面にカード情報を持たないのが「ナンバーレス」です。
ナンバーレスはカード自体に番号がないので、カード番号の盗み見や不正利用を未然に防止できる「安心・安全」というのが特徴です。
個人的にナンバーレスのデメリットとして感じるのは、ネットなどでカード番号を入力したい時に毎回アプリ(MyJCBアプリ)を開いて番号を確認する必要があるという点です。
ただ、クレジットカード情報は一度登録したら2度目は不要というケースも多いので、安心・安全性の高い「ナンバーレス」が個人的にはおすすめです。
JCB CARD Wの申込みに必要なもの
JCB CARD Wの申込みに必要なのは以下2点です。
- 金融機関のスマホアプリやキャッシュカード、通帳など口座情報がわかるもの
- 日本国内発行の運転免許証または運転経歴証明書(持っている方のみ)
注意点として、お支払い口座の設定ができる金融機関は決まっているため、対象となっている銀行口座が必要になります。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行などでネットでの手続きができる環境であればOKです。
ネット銀行も対応可能なので楽天銀行、SBIネット銀行、ソニー銀行、PayPay銀行などもおすすめです。
jcbカードw発送準備完了から届くまで
JCBカードのよくある質問によるとインターネットでの申込みであればカード発行まで最短3日となっています。
参考:JCBカードを申し込み後、どれくらいで発行されますか?|JCB
ただし、カードが発行されても手元に届くまで郵送の時間がかかります。
ネットの情報を見ても手元にカードが届くまでは1週間~2週間程度で届いたという方が多かったです。
ちなみに私の時は
- 6月6日:カード申し込み
- 6月6日:審査結果お知らせ
- 6月7日:カード発送準備完了
- 6月13日:カード到着
申し込みからカード到着まで約1週間でした。
JCBカードW申込み手順と流れ
まずはJCBカードWの申込みページへ移動します。
利用規約を確認して同意ボタンをクリック。
名前の入力。入力すると自動でローマ字表記も表示されるので間違いがないか確認。
生年月日とメールアドレスを入力して「認証用のコードを送信」をクリック。
入力したメールアドレスに認証用のキーコードが送られているはずなので確認して入力。
職業や年収を入力。年収は低くても正直に回答して大丈夫です。年収がない場合は「0」と入力。
引き落としする銀行口座を選択。
銀行の口座情報を入力して「次へ」をクリック。
内容確認のページになるので間違いなければ「次へ進む」をクリック。
ここからは各銀行での手続きになるので案内通りに口座の設定を行ってください。
銀行の口座設定が終わったら必要事項を入力していきます。
- 性別
- 郵便番号
- 住所
- 番地以降の住所
- お電話番号
- ご自宅電話番号
電話番号まで入力したら「次へ進む」をクリック。
カードの利用目的を選択。
キャッシングについて不要であれば「その他」に0と入力してください。
運転免許証がある場合は運転免許証の番号を入力して「次へ進む」。
勤め先の名前や電話番号などを入力していきます。
住居や家族構成についても入力していきます。
家族構成、借り入れについて入力。
お知らせメールについての選択。不要なら申し込まないでOKです。
クレジットで利用する暗証番号を決めます。
「判定状況確認用キーワード」も決めて「次へ」。専用のページでカード発行状況を確認するためのパスワードです。
次にETCカードやQUICPayについて必要であれば申込みをしてください。
家族カードについても必要なら申込みしてください。
最後に確認ページになります。間違いなければ「申し込み、設定へ進む」をクリック。
入会番号が表示されるのでメモしておいて「付帯サービスの設定画面へ」をクリック。
付帯サービスの設定
スマリボ(リボ払い)は不要なので申し込まない。
携帯電話料金をJCBカードで支払いするか選択できます。
JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEXカード)の申し込みは有料なので個人的には不要。必要であれば申込み。
J‐Basketの申し込みも有料サービスです。必要であれば申込み。
勤め先の所属部署や住所、その他詳細の入力になりますが、これらは任意なので空欄でもOKです。
付帯サービスと勤め先情報の確認ページになりますので、間違いなれば「申込む」をクリック。
以上でJCBカードWの申込みは完了です。
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