書籍を朗読した音声コンテンツを配信しているサービスで、一般的には「聴く読書 」などとも呼ばれているのが「Audible(オーディブル)」です。
12万以上の対象作品が聴き放題。ビジネス書や英語、落語や声優による名作文学の朗読をアプリで聴くことができます。
私自身利用しているサービスなので実際に利用して感じているメリット・デメリットを紹介します。
オーディブルのデメリット
- ナレーターによって聞きにくい作品がある
- 作業によっては内容が頭に入ってこない
- 図解の多い本は不向き
- 聴き放題以外の本は購入が必要で価格が高い
ナレーターによって聞きにくい作品がある
個人差がある部分なのですが、本のナレーター(朗読する人)によって聞き取りづらい作品がありました。
個人的に男性の声でボソボソ低い声の方がナレーターだと聞き取りづらいです。
聞き取りにくい作品は何度も何度も戻して聴く必要がでてくるので非常に面倒に感じています。
作業によっては内容が頭に入ってこない
オーディブルはランキングや筋トレ中、料理中、掃除中など作業中でも本を楽しめるのがメリットですが、作業内容によっては内容が頭に入ってきません。
ブログの記事を書きながらとか、計算をしながらとか、頭を使う作業中はオーディブル向きではありません。
特に、小説や物語の冒頭などは初めての登場人物などの名前などたくさん出てくるので、頭を使う作業中にこれを覚えきれなくて何度も最初からということが多かったです。
図解の多い本は不向き
オーディブルは本を朗読してくれるサービスなので本の中の図などは「図1」とか「図2」と朗読されます。
図を見るには「付属資料」機能から見ることが可能なのですが、図解が多いと一々確認するのが面倒で、比較などもしにくいです。
そういう本はオーディブルよりも実際の本の方が読みやすいです。
聴き放題以外の本は購入が必要で価格が高い
オーディブルは12万冊の本が聴き放題なのですが、聴き放題以外の本を聴きたい場合は購入が必要です。
基本的にオーディブルの価格は通常の本よりも高めです。
聴きたい本にこだわりがある方は事前にオーディブルの聴き放題の内容を確認しておくことをおすすめします。
オーディブルのメリット
- 12万以上のコンテンツが無制限で聴ける
- 作業しながら楽しめる
- 30日間無料体験できる
12万以上のコンテンツが無制限で聴ける
以前は1冊ずつ購入が必要でしたが、現在は12万冊以上のコンテンツを無制限で聴くことができます(読み放題)。
月額1,500円で12万冊が読み放題なのでコスパは良いです。
ただしデメリットでも書いたように対象作品以外は購入しないと聴けないので、読みたい本がどれくらい対象なのかを確認しておくことをおすすめします。
作業しながら楽しめる
オーディブルの最大のメリットが「ながら聴き」です。
通勤中(バスや電車内)・ランニング中・筋トレ中・料理中など作業をしながら本を聴くことができます。
ランニングやトレーニングの習慣化として利用してます。
トレーニング中だけ聴けるという決まりにしておくと本を楽しみながら減量が可能です。
30日間無料体験できる
オーディブルは無料体験期間があります。
試しに利用してみたいという方は30日間無料で利用体験できるようになっています。
ただ、30日間のお試し後に自動更新されますので、お試し期間だけ利用したい方は自動更新しない設定(解約)をしておくことをおすすめします。
以上オーディブルを利用してみて感じたメリットとデメリットでした。
■オーディブル
⇒オーディブルの30日間無料体験詳細ページ
オーディブル無料体験登録の手順
まずはオーディブルの30日間無料体験申し込みページを開きます。
「30日間の無料体験を試す」をタップ。
クレジットカードもしくはデビッドカードの登録(既に登録してある方は不要)。
次の画面で下の方にスクロールすると支払方法が選択されてますので、確認して「無料体験を試す」をタップ。
スマホの方は「アプリをダウンロードして聴く読書を始めよう」をタップしてアプリをダウンロードしておいてください。
以上でオーディブルの登録は完了です。
コメント