ミラブルは洗浄力が強いので、せっかく染めた髪の色も汚れと一緒に落ちないか気になりますよね。
「髪を染めてる場合はミラブルに交換しないほうがいいのかな？」
そこで、ミラブルユーザーが髪の色落ちについてどう感じているのかを調べてみました！
ちなみに私もミラブルユーザーの一人ですが、毎日ミラブルゼロで髪を洗っても髪の色落ちが早くなったと感じたことは一度もありません。
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ミラブルユーザーの色落ちの口コミを調べてみた
ミラブルを使うと染めた髪の色がどうなるのかは、実際にミラブルを使っている人に聞いてみれば分かりますよね。
そこで、ツイッターで髪の色落ちについてのミラブルユーザーの口コミを調べてみました。
『色落ちしない』という口コミ
シャワーヘッドをミラブルに変えたんだけどヘアカラーの持ちの良さにビックリしています。#ミラブルプラス
— AYA (@chevrolet0114) April 25, 2021
ミラブルを使ってみたガチレポ
美怜「肌が柔らかくなってモチモチしてきた感じ😍」
五十鈴「使って3日くらいで肌が明るくなった気がする✨」
るく「2週間くらいで落ちてたヘアカラーが1ヶ月以上持った💇♀️」全員「「「めっちゃいいわ…(語彙力)」」」#ミラブル #ミラブルプラス #アタラキシアカフェ
— Ataraxiacafe【アタラキシア公式】 (@ataraxiacafe) December 7, 2019
髪質の問題でヘアカラーがめちゃくちゃ落ちやすいんだけど、ミラブル使い始めたらカラーが落ちにくくなった。
実は買うのに、1年間も悩んだけど高くても買って良かった。
— 布団が巣穴@年子姉妹育児中 (@osyuton) July 5, 2020
『色落ちする』という口コミ
ミラブルすごい！
1回で鼻の黒ずみなくなった！
ウォーターピーリング毎日やってもダメだったのに😶
ただ洗浄力強いのかヘアカラーが一瞬で色抜けた😂— りか (@rica0630) January 13, 2021
そういえばうち給付金でミラブル買ったんですよ。なんかよくわからんけどつるつるになる。乾燥もやや減った気がする。あとヘアカラーめっちゃ落ちる。よしあし。
— 窓香 (@rian_shk) June 22, 2020
口コミを調べた結果、上記のように「色落ちする」と「色落ちしない」の両方がありました。
口コミだけだとどういう理由で人によって状況が違うのか分かりません。
なぜそんな違いがあるのか、ミラブルを使うなら理由を知っておきたいですね。
毛染めの色の落ちやすさに違いがあるのはなぜ？
同じシャワーヘッドを使っているのに、色の落ち方に違いがあるのは不思議ですよね。
口コミした人がどういう染め方をしたのか分からないのであくまで推測になりますが、怪しいのは染毛剤、染毛料の種類。
染毛剤、染毛料にはたくさんの種類がありますが、一般的には次のように分類されています。
| 染毛剤 （医薬部外品） |
永久染毛剤 | 酸化染毛剤 | ヘアカラー ヘアダイ 白髪染め おしゃれ染め |
| 非酸化染毛剤 | オハグロ式白髪染め | ||
| 脱色剤 脱染剤 |
脱色剤 | ヘアブリーチ ヘアライトナー |
|
| 脱染剤 | ヘアブリーチ | ||
| 染毛料 （化粧料） |
半永久染毛料 | ヘアマニキュア カラートリートメント カラーリンス |
|
| 一次染毛料 | ヘアマスカラ ヘアカラースプレー ヘアマーカー ヘアファンデーション |
種類によって髪が染まるメカニズムが違います。
ここでは代表的な例として、次の製品の毛染めのメカニズムについて簡単に解説します。
- ヘアカラー、白髪染め
- ヘアマニキュア、カラートリートメント
- ヘアマスカラ、ヘアカラースプレー
１．ヘアカラー、白髪染めによる毛染めのメカニズム
ヘアカラーや白髪染めは、いわゆる『永久染毛剤』と呼ばれる製品。
ヘアカラーや白髪染めでは、アルカリ成分が髪の毛をふくらませることで、染めたい色の成分である『染料』と『過酸化水素』が髪の内部に入っていきます。
過酸化水素はもともとの髪の色を決定づけている色素を色を薄くする（脱色する）とともに、染料同士を結合させて発色させます。
くっつき合った染料は髪の外に出にくくなるので、『永久』染毛剤と呼ばれます。
２．ヘアマニキュア、カラートリートメントによる毛染めのメカニズム
1回の使用で染料が髪の表面から内側に移動することで毛の色が変わるのがヘアマニキュア。
トリートメントのように使い続けているうちに染料が髪の表層部に蓄積して、徐々に染まっていくのがカラートリートメントです。
染料は髪の内部に入るけど、染料同士でくっつき合わないのがヘアカラーとの違いですね。
ヘアカラーよりも染料が髪の外に出てきやすいので、ミラブルの洗浄力だと色持ちがより短くなる可能性があります。
３．ヘアマスカラ、ヘアカラースプレーによる毛染めのメカニズム
顔料などの着色剤を髪の毛の表面に付着させるのがヘアマスカラやヘアカラースプレー。
もともと一時的に色を漬けるのが目的の商品なので、シャンプーを数回もすれば髪の色は落ちてしまいます。
髪の表面に色の成分がついているだけなら、ミラブルで簡単に色は落ちてしまいますね。
染毛剤、染毛料の種類によって、髪に色がつくメカニズムは様々。
ヘアカラーや白髪染めなら基本的にはミラブルを使って大丈夫
ヘアカラーや白髪染めならミラブルを使っても色落ちはほとんどしません！
というのも、上でも見てもらったとおりヘアカラーや白髪染めでは、染料が髪の中にあり、染料同士がくっつき合っている状態。
染料が髪の外へ出づらい状態になっているので、洗浄力が高いミラブルでも色落ちする可能性は低いでしょう。
ミラブルの洗浄力はとっても高いですが、その洗浄力の元となっているウルトラファインバブルの大きさは約0.13マイクロメートル（＝130ナノメートル）。
それに比べて、髪の毛の表面を覆っているキューティクルとキューティクルのすき間のサイズは約1ナノメートルです。
ウルトラファインバブルはキューティクルのすき間の約130倍もあるので、さすがに髪の中まで入っていくことはできません。
ミラブルを使っても染料までは落とせませんから、ヘアカラーは色落ちしにくいということです。
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ミラブルゼロを約10ヶ月使った感想
私もミラブルユーザーの一人ですが、ミラブルゼロを使い始めてから今で約10ヶ月、ヘアカラーで髪を染めるようになってからは10年以上になります。
10年も染め続けているので色落ちの状態はよく分かっているつもりですが、ミラブルで染めた色が早く落ちるようになったという印象は全くなし。
もちろん、以前使っていた一般的なシャワーヘッドと同じように毎日髪を洗っていますし、これからもミラブルゼロで洗い続けますよ。
ミラブルで得られるうれしい効果
毛を染めている人は、どうしてもミラブルによる色落ちしないかに関心が向いてしまうのも分かりますが、実はミラブルには髪を染める人に知ってほしいメリットもあるんですよ。
大きく分けて2つあるので、これからもヘアカラーや白髪染めで髪を染めようと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
１．染毛剤のニオイや肌への着色が取れる
- 毛を染めた後も、染毛剤のイヤなニオイが残っている
- 肌まで黒く染まっちゃった
髪の毛を染めるたびに、こんなことに困ってはいませんか？
洗浄力のあるミラブルならイヤなニオイも肌に付いてしまった色もスッキリ洗い落としてくれますよ。
ミラブルすごいな～
毛染めたあとの毛染め液の臭いがまったくしない
行きつけの美容院、かなり薬にこだわりあるところだから嫌な臭いはしないけど、それでも普通なら２、３日するもんな
全部落ちてるんだな～— 🐚とりばーど！🐙 (@Torinonabey) June 13, 2021
毛染めしたらもみあげの辺りとか生え際のどこかに茶色いのん残るけど今日はどっこも残って無かった #ミラブル
— りりー♪。＆fellows返り咲き (@kazumirin) January 27, 2020
２．ヘアカラーの色持ちが良くなる可能性がある
ヘアカラーや白髪染めでも、さらに色持ちを良くするには髪の毛が傷まないようにすることは大切です。
なぜなら、髪の毛にダメージが加わるとキューティクルのすき間が広がるので、髪に入っていた染料が流れ出てしまうから。
水道水に含まれる残留塩素は、髪の毛にダメージを与えてしまう成分の一つ。
でも、ミラブルには残留塩素を取り除くことができるカートリッジを取り付けることができるので、髪の毛の痛みを抑えることができます。
ただ、私の場合は残念ながらミラブルで色持ちが長くなったという実感はありません。
まとめ：ヘアカラーや白髪染めならミラブルの洗浄力も安心
ミラブルは洗浄力が評判ですが、ヘアカラーや白髪染めなら色落ちを心配しなくて大丈夫。
私は10年以上ヘアカラーで髪を染めていますが、ミラブルゼロを使い始めてからも色落ちには何の変化もありません。
ミラブルを使えば、水道水に含まれる残留塩素を取り除くができます。
「髪の毛は染めたいけど髪のダメージは抑えたい。」
ミラブルはそう思われている方にもピッタリの商品ですよ。
以上ミラブルでヘアカラーや毛染めの色落ちについての記事でした。
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